榎忠

百島神楽|Momoshima KAGURA

その起源は定かではないが、本場・備中神楽の静かで優雅な舞と比較すると、激しく勇ましい舞であり、俗に「喧嘩神楽」とも言われる。これは備中よりこの地方に伝わる道程で他の流派と組み合わされ、変化したものではないかと推測されており、その内容や舞人等は不明だが、1870年頃には既にあったとされている。